ファミリー・ルネッサンス

次の世代に伝えるということばは知ってはいても行動されていない方が多いのではないでしょうか。
沢山の財産がある方は、相続税を減らせないか気になり早くから行動されているのかもしれません。

「次の世代に伝える」は財産以外にもあるはずです。こちらも大事です。

人生も財産も人間関係も一人ひとり異なります。だから「次の世代に伝える」は一人ひとりが自身の夢・希望にもとづいて自由にデザインするものとするのが自然です。
生きている限り夢・希望がありますので、なおさらです。

ただ多くの人はこの問題について行動していませんし、経験・知識も少ないです。
元気なうちに手を打つとしても、経験・知識を如何に獲得するかが課題ですが、住んでおられる地元にはさまざまな経験・知識をお持ちの方がいます。

「夢・希望起点現代版三人文殊」
　地元のみんなの知恵でひとりの夢・希望と「次の世代に伝える」と結びつけ、
　またそれを支える専門家（士業法人）などにもメリットをもたらす、
新しい「次の世代に伝える」の仕組みづくりと社会実装を目指しています。

ただし、ネット事業ではありません。生活圏域ごとにリアルの仕組みを構築する図式です。
「夢・希望起点現代版三人文殊」は、人と人（専門家（士業法人）など）の対話を支援することが目的です。



【「次の世代に伝える」/相続の経験者・専門家の方へ】
この仕組みの企画・構築は、「次の世代に伝える」/相続に関する経験・知識を踏まえることが必須です。
豊かな経験・知識をお持ちの方のご参加が得られるかが必要ですので、是非ご参加をお願いします。
とくに、シニア世代のOBの方に期待しています。

次へ　→　参加申込・問い合わせ

※「次の世代に伝える」に似た考えについて終活がありますが、終活（しゅうかつ）とは「人生の終わりのための活動」であって、周囲に迷惑をかけずに人生を終わるための準備とされています（ウィキペディア）。「人生の終わり」は”事故”であって、終活はそれに対する保険のような役割づけのようです。
生きものは、死を免れることはできませんが、遺伝子など次の世代に伝えています。この意味で、終活は「次の世代に伝える」の一部としてよいのではないかと考えています。

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