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当たり前ですが、人は自問しながら、ときにはいろんな人に聞きながら自身の人生を過ごしています。
人生ではさまざまなことに遭遇します。子どもの誕生はとてもうれしいものです。親を見送ることはとてもかなしいことです。

また、ご自身の心身の変化や生活環境の変わり目の時、心細くなった経験はありませんか。
多くの場合、ひとりで対応するのは大変です。どうされていますか?

超富裕層サービスが参考になります。

欧米の超富裕層には人の一生、あるいは代々と一族一人ひとりの人生をサポートするサービスがあります。
銀行が相談に乗ったり、ニーズの気づきをサポートしたりして、
世界中から情報を集めたり専門家を呼び解決策の選択肢を超富裕層顧客に提案します。
超富裕層顧客はその中から気に入った解決策を選び、銀行が提案要求書を企業に示し提案競争させるという仕組みです
もちろん購入・納入時の検査・検収も含まれています。

参考になる点は、銀行が超富裕層顧客一人ひとりの立場になっていることです。
「向き合う」、「逃げない」、「寄り添う」、そして対面・対話。
その立場から、経験・知識が豊かな専門家を集め、購入先を競争させ顧客が納得のいく解決を図っているのです。

人が先ず発信し、企業(調達先)が集まってくるという「企業が人に合わせる」という図式です。
私達の現状の図式は、企業が先ず商品・サービスをつくり、人が「企業(商品・サービス)」に合わせています。
この立場こそが「人起点」です。それは3つの特徴と一つのしくみがあります。
【特徴】
〇気づきサポートによ一人ひとりのニーズを掘り起こす(医療でいえば、症状の気づきサポート)
〇経験・知識が豊かな専門家たちがニーズを分析・解決策づくりサポート(医療でいえば、検査・診断・処方)
〇企業(調達先)に提案要求し、提示された提案の評価サポート(医療でいえば、治療の選択)
【しくみ】
〇銀行というコーディネータが専門家や企業など社会資源をコーディネートしています

 

【思い】


超富裕層サービスの基盤は情報です。インターネットの普及は私達庶民でも瞬時に世界中の情報が入手できるよぅになりました。
経験や知識を持っている経験者や専門家は、私達の周りに定年退職者をはじめ在宅での仕事を希望されている方は大勢おられます。
生活圏の中に人的資源はあります。
助けられる、助けるという人の特徴を活かし、まずは私達(ファミリールネッサンス研究会)がコーディネータ役となって「庶民版」づくりに挑戦したい

 

 

 

 

 

 

 

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