人生のヒント: 子育て世代 – 育児(2)父親

父親は育児協力するもの → 夫婦と認められ子どもの脳発達のため

父親は育児協力するもの

イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと(厚生労働省ホームページ)次のような動機・目標があげられています。
・共働きだからイクメンをする・子供に愛情を注いで育児を大切にする

・自分の成長のためにイクメンする

・家族の幸せのためにイクメン

夫婦と認められ子どもの脳発達のため

男性の育児参加の理由は、正直当たらずとも遠からずの感がします。
父親が育児をすることは人類の戦略です。

育児によってオトコを父親と認める戦略

人類の子どもは親を識別できません。親子関係を識別できるのは母親だけです。人類の進化の歴史では、子孫を残したいオスが育児をすることは母親にも子の安全・食料確保のメリットがあり母親が父親と認め、その上で子どもが父親と認知する、次いで集団がペア(現在でいう夫婦)が認知するという戦略、となったのです 子-1。
現代では私たちの周りを肉食獣は徘徊していませんが、人工環境が捕食者となる可能性があります。子どもの安全を守るために父親、母親が力を合わせることが求められています。また、父親といっても生物学的な意味での父親である必要はないのです 子-1 。

父親の育児は子どもの脳発達のため

重要なことは、脳神経系の健全な発達には、多くの大人たちからの刺激入力が必要です。父親からの刺激入力は子どもの脳神経系の健全な発達という素質づくりに必要である、ことです。脳神経系の発達には社会性や向社会性(非言語)の獲得も含まれます。

注:
子-1:山極寿一「家族進化論」東京大学出版会 2012年6月 258

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