人生のヒント: 子育て世代 – 育児(1)目標

目標は、いい学校に入学? → “人類の特徴”の獲得

目標は、いい学校に入学?

育児の目標とは身長体重が月齢・年齢とともに標準の範囲内に入ること、ではないか食べさせる → 大きくなる

おむつを替える → 衛生管理

遊ばせる → 運動ができる

可愛がる → かわいい笑顔が返ってくる

わが子を早期英才教育 → 頭が良くなる

良い学校に入学させる → よい就職先

“人類の特徴”の獲得

育児の目標について、以下まとめます(医学的な点は、故瀬川昌也医師(元瀬川小児神経学クリニック院長)からの資料、ご意見などを参考)。

人類の戦略:脳を未完成のまま産む

直立二足歩行と脳神経系が基礎。人類の祖先は直立二足歩行を選択。そのために骨格上の理由から産道を大きくとることはできず、脳は未完成のまま(小さいまま)産みます。出生後、完成を目指す戦略です。

脳神経ネットワークの組立てと鍛錬戦略

必要な部品(神経細胞、千数百億個)は揃っているのですが組み立て(脳神経ネットワーク構築)が未完成。脳の組立て・完成は遺伝子と環境刺激入力に委ねられるのです。組立ては出生直後から始まり、思春期終了後まで。組立後もその回路を強くするためにさまざまな環境刺激入力を受けることが必要となります。
知識が蓄積されるべき脳神経系が完成していない子どもに知識を詰め込むのは、意味がありません。

育児の目標(案)

健全な脳神経ネットワークの獲得

小学校低学年くらいまでは、脳神経ネットワーク構築と鍛え、健全な素質の獲得を優先。
直立二足歩行→歩く、駆け回る
睡眠・覚醒リズム→24時間生活リズム(早起き、朝食)
五感をフルに働かせる→父親や大人が対面育児
家族は豊かな環境刺激入力とその調整を行う。

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